2015-05-15 第189回国会 衆議院 外務委員会 第10号
一つは、訓練飛行中、除氷の装置から脱落したボルトを左エンジンが吸い込み損傷したということで、機体は安全に着陸しているというふうなことで、これは被害総額は百十五万五千ドルというようなものでございます。これは、実は、今の基準にしますと、クラスAの事故には相当しないということでございます。ただ、これにつきましては、対策が、定期的にボルトを確認するように整備手続を修正しているというものでございます。
一つは、訓練飛行中、除氷の装置から脱落したボルトを左エンジンが吸い込み損傷したということで、機体は安全に着陸しているというふうなことで、これは被害総額は百十五万五千ドルというようなものでございます。これは、実は、今の基準にしますと、クラスAの事故には相当しないということでございます。ただ、これにつきましては、対策が、定期的にボルトを確認するように整備手続を修正しているというものでございます。
すり合わせは、元来、日本の製造業が得意とするところでありますが、六月二日に、もう先ほど参考人質疑でもありましたけれども、JAL機のバッテリー収納容器のテープをボーイング社が改修の過程で剥がし忘れたミス、また十日にもANA機のセンサーが左エンジンの不具合を示し欠航した、また十一日、十二日にもJAL、ANA機がエンジンの不具合で欠航するなど、製品化に当たり最終的責任を負うボーイング社の技術水準には依然疑問符
この事故によりまして、MU2の右チップタンク上面の中央付近、それからボーイング747の左エンジン下部に損傷が生じたわけでございますけれども、B747の乗員十八名、乗客二百四名、それからMU2の乗員四名、これは無事であったということでございます。
二月五日には十二時三十五分、C130がこれも内側左エンジン停止のまま着陸。二月十八日十二時十分にC130、これも同じような状態です。そして二月二十七日には、十一時五分に発進したC5Aが左車輪が引っ込まないで十一時三十五分にまた戻ってきて着陸をする。それから二月八日十四時五十分、C130が滑走路で一たん発進態勢に入ったけれども、右翼端から燃料漏れを起こしていた、そしてまた戻ってきた。
それから、成田におりました一機、これは左エンジンについてファスナー一本破損、右エンジンについてファスナー二本破損、こういう状態が発見されましたので、いずれもこれらは新品と交換をいたしました。 外国機につきましては、いまだ必ずしも正確な全情報を私ども把握しているわけではございませんけれども、二十九の航空会社、百五十九機について点検を完了——これは六月二日時点の情報でございます。
この専門家のグループは、米側の説明資料を参考といたしまして、さらに厚木におきまして事故機のエンジンその他の部品を調査し、また若干独自の実験も行い、また技術的事項につきまして日米双方の専門家同士の討議も行いまして、これらの結果から、日本側としましても、本件事故の原因は左エンジンのアフターバーナーのライナーの組み立て不良であるということを確認した次第でございます。
で、この離陸直後に事故機の操縦者ミラー大尉は左エンジンの火災警報灯が点灯したのを発見いたしました。同時に二番機の操縦者も、この左エンジンが発火したのを確認しております。
その主なものを申し上げますと、前部胴体それから右エンジン、右のプロペラそれから後部の胴体等が揚収されたわけでございますが、翼それから左エンジン等は揚収することができませんでした。
二番目、左エンジンは主翼に取りつき、プロペラもエンジンに取りついた状態である。 三、右エンジンは主翼に取りついているが、ゆるんでいる。プロペラはハブが割れエンジンのかたわらに脱落している。 四、一メートル五十センチくらいある機首が三十ないし四十センチに縮んでいる。 五、胴体下面は尾部を残して完全に焼失している。 六、航空時計は九時五十分から五十一分の間で停止している。
そうして発動機の方は、左右違うわけでございまするが、七百時間で大体オーバーホールをいたしまするが、この場合のは、右発動機がオーバーホール後百十三時間、左エンジンがオーバーホール後五百九十七時間を経過をしておったわけでございます。C46は、一度いろいろ部品がうまく間に合わないで、整備が順調にいかないで、稼働機数が少いという御批判を受けたこともありました。
○政府委員(増原恵吉君) あるいは新聞等で御記憶があるかと思いまするが、昨年の三月一日、築城の部隊を始めまする式をやりましたそのときに、東京からお客さんを乗せまして参りました飛行機が、帰りぎわ、大島上空あたりで右エンジンが発火をいたしまして、これはエンジンをストップすることによりまして火が消えたわけでありまするが、片肺になりまして、左エンジンだけで羽田空港に着陸をしたという事故がございます。